実質金利

実質年率とは、「実際にかかる年間の利息」のことです。利息が15%でも書類作成費や手数料が別途必要な場合は、この15%に加えその他諸費用も金利として見なされます。見せ掛けの低金利を宣伝することはできません。

例えば、利息20%・手数料等の諸費用が2,000円の条件で20万円借りた場合、諸費用の2,000円は金利換算すると1%ですので、合計すると実質年率は21.0%ということになります。

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