国内市場概況 2008年2月1日 (金曜日)

東京株式市場・前場

 東京株式市場では、日経平均株価は反落となった。  米国の金融保証会社に対して、格付け会社が格下げの可能性を発表したことから、信用不安が再燃するとの懸念が広がり、売り優勢の展開。米国では雇用統計も発表されるため、積極的に買う動きが乏しくなっているという。好業績株が買われる一方、下方修正を行った銘柄の下げがきつい。  33業種中、9業種がプラスとなった。値上がり率1位は海運株。大手3社の決算が好調な内容だったことや、クレディスイスによる川崎汽船への格上げが刺激材料となったもよう。また全日空の好業績を受けて空運株が買われた。海外での非鉄金属や貴金属市況の上昇を手がかりに非鉄株も堅調に推移した。  半面、下方修正の相次いだ電気・ガスや、不祥事の相次いでいる食料品などが値下がり率上位に入った。また米国での信用収縮再燃を懸念した動きも出ており、不動産や銀行などが大きく値を下げている。(証券新報・木村)


東京株式市場・大引け

 東京株式市場では、日経平均株価は大幅反発となった。  朝方は、30日の米国株式市場の下落や為替の円高を受けて、売り優勢で始まった。米金融保証会社に対する投資ファンドの資本出資が完了したと報じられたことを受けて、市場に安心感が台頭、急速に下げ渋り、上昇に転じた。為替の円高が一服したことも支援材料。  後場に入ると、先物主導で一段高となった。アジア各国の株式市場が上昇していることや、月末のドレッシング買いなども観測されたことが手がかりとなった。  33業種中、30業種がプラスだった。決算発表が始まった自動車やハイテクなど国際優良株を中心に幅広く銘柄に買いが入った。松下、トヨタ、ソニー、スズキ、富士通など、この日の引け後に控えた決算発表に対する期待感から買われたほか、業績予想を上方修正したダイハツや格上げの相次いだいすゞも人気となったようだ。  また相場の先行き不透明感から、食料品や空運、陸運といったディフェンシブ関連の一角も堅調だった。ただ、子会社の販売した中国製冷凍餃子の中毒問題でJTが売られた。  信用収縮懸念の後退を受けて、銀行、その他金融もしっかり。証券は安い。野村が決算の警戒感から売られたことを受けて業種別指数はマイナスとなった。  その半面、鉄鋼や非鉄金属、海運など新興国関連株の上値が重い。直近の下落相場に対して強含んで推移していたこともあって、利益確定の売りに押されたほか、決算発表に対する評価がまちまちだったこともあって、まとまった買いが入りづらかったようだ。上方修正の商船三井が下落したほか、下方修正の住金も軟調だった。業績予想据え置きの川崎汽船もさえない。  なお、31日の引け後、ソニーと富士通、JR西日本が今3月期の営業利益予想を下方修正している。(証券新報・木村)


JQ指数は急反発 主力は高安まちまち

ジャスダック市場は、値頃感に着目した買いが優勢だったものの、主力は高安まちまち。JCOM、JTEC、Eトレが上昇した半面、インデックス、竹内、インテリジェンスが軟調。指数は急反発したが、時価総額最上位ヤフーの上昇が強く作用している。MTI,SJHD、コスモスイニシアが急騰するなど、概ね個別物色が主導した。


東証1部騰落状況(14:00)

値上がり:1396 値下がり:264 変わらず:67


東京株式市場・大引け

 東京株式市場では、日経平均株価は反落。  【前場】 29日の米国株式市場が上昇したものの、市場では特に材料視されず、一時は150円安まで下げる場面があった。鉱工業生産速報が市場予想を下回ったことが要因。ただ、その後は米FOMCでの利下げ期待を背景に買い戻しが入ったことでプラスに転じた。  【後場】 後場に入るとマイナスに転じ、引けにかけて下げ幅を拡大した。アジア株の下落や米FOMCの利下げ幅が0.5%ではなく、0.25%にとどまる、との見方が広がったことが嫌気されたようだ。また、みずほFGがサブプライムローン関連での損失が拡大する、と一部で報じられたことも一段の売りを誘った。  33業種中、9業種がプラスだった。値上がり率1位は海運。日本郵船が前日発表の上方修正を手がかりに引き続き買われており、セクター全体にも連想買いが入った。同様に、その他金融も高い。好決算を発表したプロミスが刺激材料となった。  また、大手自動車株も堅調だった。ドイツ証券がトヨタ、ホンダ、日産に対し、それぞれ新規「BUY」のレーティングを付与しており、これが材料視された。また上方修正を発表したダイハツも買われ、セクター全体を押し上げた。  その半面、ディフェンシブ関連が引き続き軟調に推移した。電気・ガス、食料品、紙・パルプ、サービスがマイナスとなっている。  前場堅調だった銀行が後場に入ってマイナスに転じた。みずほFGがサブプライム関連で追加損失を計上、3000億円に迫ると報じられたことを受けて、セクター全般が売り優勢となった。


JQ指数は反落 軽量級に換金売り

ジャスダック市場は、今晩の米国市場でイベントを控え、ポジション調整の売りが優勢。楽天、インテリジェンス、竹内ら主力系が安く、ユビキタス、テレウェイヴ、ウェブマネー、JTEC、ファンコミュら軽量級にも換金売りが出た。指数は反落。半面、インデックス、日本マイクロ、MTIが個別で高く、Eレヴォら低位も活況を呈した。


JQ指数は反発 インデックスが大幅高

ジャスダック市場は、米国株の反発を好感した買いが優勢。買い一巡後には先行きの不透明感から、利益確定売りが上値を抑えた。指数は反発。個別ではインデックスが大きく切り返し、楽天、Eトレ、ユビキタス、セプテーニも高い。Eレヴォ、サハダイヤら低位株も賑わった。半面、マクドナルド、竹内、インテリジェンスが売られた。


東証1部騰落状況(10:30)

値上がり:1413 値下がり:238 変わらず:60


東証1部騰落状況(10:00)

値上がり:1466 値下がり:183 変わらず:61


日経平均伸び悩み 主力株の決算控え様子見

日経平均は、一時は300円を超える上昇となっていたが296円高の1万3384円と伸び悩みしている。大引け後にメガバンクや京セラなど主力株の決算発表を控えていることで、平日より積極的に上値を取る意欲に乏しいようだ。また、朝の外資系証券の動向も3000万株以下と低水準であり、持ち越ししにくいようである。


日経平均は反発で始まる

寄り付きの日経平均は反発。前日の米国株式市場が上昇したことを受けて、買い優勢となっている。ショートカバーも入っているようだ。ハイテクや銀行などが買い優勢となっているほか、12月家計調査で消費支出が予想を上回ったことを受けて小売株にも買いが入っているもよう。


東京株式市場・大引け

 東京株式市場では、日経平均株価は大幅反落。前営業日比で500円を超える下落となった。  朝方は、前週末(25日)の米国株式市場が下落したことや為替の円高を手がかりに売り優勢で始まった。直近安値から1000円上昇した後だけに利益確定の売りに加え、欧米系の機関投資家によるまとまった換金売りなども観測されている。  後場に入ると、先物主導で一段安。為替の円高が一段と進んだことや、アジア株の下落、場中に決算発表を行ったHOYAと新日鉄の急落などが市場心理を圧迫した。加えて、28日に控えているブッシュ米大統領の一般教書演説の内容を見極めたいとの見方から様子見ムードも広がり、需給の一段の悪化につながったという。  33業種中、全業種がマイナスで取引を終えた。為替の円高や米国景気後退の影響が懸念された輸出関連セクターの下げがきつい。任天堂がストップ安まで売られたほか、自動車、ハイテク、精密機器などが総じて下落した。  また、鉄鋼、機械、石油関連、非鉄金属など新興国関連セクターも軟調だった。米国の景気後退懸念が再浮上し、新興国の経済成長に悪影響を与えるとの懸念が広がったようだ。  米国で金融関連株が売られた流れから、国内でも金融・不動産関連が下落した。証券商品先物、その他金融、不動産、銀行が下落した。  半面、ディフェンシブ関連が下げ渋った。水産・農林、空運、電気・ガス、医薬品、情報・通信などが底堅い展開となった。相場の先行き不透明感が台頭していることや、長期金利の下落なども支援材料となった。


JQ市場・ほぼ全面安商状 前日の上昇分を帳消し

ジャスダック市場は、東証1部に連れ安し、ほぼ全面安商状。前場では買いが優勢となる場面があったものの、JTEC、テレウェイヴ、メイコーらの下げきつく、14時以降に下げ幅を拡大させた。インデックス、竹内、ウェブマネーも安く、指数は反落し前営業日分の上昇を帳消しにしている。一方で、カウボーイ、MICメディが個別で高い。


東京株式市場・大引け

 東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸となった。  24日の米国株式市場の上昇や為替の円高が一服したことを受けて、幅広い銘柄で買い優勢となった。米国では、政府と議会が個人の税払い戻しや企業投資奨励などの景気刺激策で暫定的に合資しており、米国の景気後退懸念が後退したようだ。  後場に入っても、堅調な展開が続き、引けにかけて一段高となった。週前半に売り込んだ投資家のショートカバーが活発化したほか、短期資金も入ったようだ。  なお、33業種中、32業種がプラスとなった。銀行やその他金融、証券商品先物など金融関連が買われたほか、高値期日通過と需給好転観測から鉄鋼株を中心に石油関連、非鉄金属、海運などのセクターも買われた。海運については、大手3社の業績観測記事が出たことも支援材料となったという。自動車やハイテクなど輸出関連株も高い。  その半面、医薬品や空運、陸運、食料品などディフェンシブセクターの上値が重くなっている。また、その他製品が唯一のマイナスとなった。材料出尽くしで売られた任天堂の下落が響いたようだ。また、継続企業に関する疑義が提出された田崎真珠が軟調に推移した。


JQ指数は大幅続伸 東証1部に連れ高

ジャスダック市場は、米国株、東証1部に連れ高。前日に大幅高したJTEC、インテリジェンス、ユビキタス、ワクスAPらが利益確定売りに押されたものの、周辺銘柄には見直し買いが続いた。主力級ではインデックスが大きく切り返したほか、楽天、Eトレ、竹内、スパークス、アークも高い。九九プラス、ADワークスはストップ高。


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