大前研一のニュース 2008年10月25日 (土曜日)

ロシアからアイスランドへの融資。その背景には何があったのか?

9日、アイスランド政府は同国銀行最大手のカウプシングを国有化した。 同国通貨の対ユーロ相場固定(ペッグ)制を撤回し、さらには同国の証券取引所がすべての株式の取引の一時停止を決定した矢先のことだ。 厳しい状況に置かれているアイスランドだが、同時に中央銀行がロシアから40億ユーロ(約5500億円)の融資を受けることで合意したことを発表している。 ここで「なぜ、ロシアがアイスランドに手を差し伸べるのか?」という点について疑問を感じる人も多いだろう。 アイスランドは人口約30万人の小さな国だが、...


【大前研一ライブ】10月19日号の主なニュース

*米国金融救済/ブッシュ大統領が金融危機対策を発表。公的資金による資本注入に2500億ドル(約25兆円) *世界株式市場/13日のダウ平均株価は前週末比936.42ドル高、経平均株価は14日に上昇率が14.15%、16日は下落率が11.41% *米国投資信託/9月は2週間の純資金流出が572億ドル(約5兆8千億円)に *米国株式市場/ウォーレン・バフェット氏が“私は米国株を買っている”とNYタイムズ紙に寄稿 *カリフォルニア州財政/金融危機の影響で資金難。50億ドル(約5080億円)の州債を発行...


世界で協力して流動性を供給する体制を整えるべき

先月29日、英国政府は住宅金融大手の一部国有化を発表し、前日の28日にはベルギー、オランダ、ルクセンブルクのベネルクス3カ国が金融大手フォルティスの部分国有化を発表した。 また、フランス、ベルギー、ルクセンブルグのヨーロッパ3カ国は、仏・ベルギー系の大手銀行デクシアに対し、総額63億ユーロ(約9800億円)の公的資金の投入を発表している。 私は予てから欧州各国は協力して流動性の供給機関を組織するべきだと主張してきた。 それはこの世界金融危機に対して、金融機関を救済するためのガソリンスタンド...


【大前研一ライブ】10月12日号の主なニュース

*株価暴落/NYダウが8日連続で下落。日経平均は約5年ぶりの安値に *G7会議/公的資金注入で協調。資本増強など5項目の行動計画を発表 *米国CDS市場/NY連銀が清算機関の設立を促す。住宅公社は元本割れで清算へ *カリフォルニア州/シュワルツェネッガー知事が連邦政府に70億ドルの融資を要請 *英国住宅価格/9月平均は前年同月比12.4%下落。91年以降最大に *英国金融政策/10日のFTSE総合株価指数がブラックマンデーに次ぐ下落率に *ドイツ金融支援策/「ヒポ・レアルエステート」を政府と銀行...


知的財産の基本すら分かっていない中国。このままでは「致命的」だ

中国がIT(情報技術)製品のソフトの設計情報開示を新しく求める制度の導入計画を進めていることを受け、日米欧の経済界が共同で懸念を表明する検討に入った。 ソフトの設計情報は通常、知的財産権の保護対象となる機密情報であるほか、外国企業にとって貿易の障壁になりかねないと再考を促すとのこと。 この制度は過去に聞いたことがないほど身勝手な法律だと思う。 「ITセキュリティー製品の強制認証」という名目のもと、パソコンはもちろんのこと、デジタルテレビ、携帯電話といったかなりの広範囲の家電製品に対してその...


【大前研一ライブ】10月5日号の主なニュース

*米国金融救済/金融安定化法が成立。公的資金の投入枠は1兆ドル(約105兆円)超に *世界株式市場/NY市場は3日、前日比157ドル安。日経平均は2日続落 *ドル資金供給/各国の中央銀行10行がドル供給を6200億ドルに倍増へ *FRB/民間のFRB依存が加速。優遇貸出が56%増の4090億ドルに *米国住宅市場/住宅価格指数が前年同月比17.5%下落 *米国雇用者数/9月の雇用者数が15万9千人減少。9ヵ月連続のマイナス *米国景気/IMF報告書では後退局面入りの可能性 *米国会計緩和策/SE...


韓国経済の危険性。そして、IMFが果たすべき役割とは?

米国の大手証券リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)を受けて、16日、アジア各国の株式市場は大幅に下落。上海株式市場は代表的指数の上海総合株価指数が2000を割り込んだ。 一方、インド・ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数(SENSEX)は、18日、前日比0.4%高の1万3315.60で取引を終えた。 2008年世界の主要株価指数の推移を見ると、この世界金融危機の震源地である米国以上に日本、ドイツ、さらには好調を維持していた英国の株式市場が下落しているのが分かる。 アジアの株式市場も軒並み...


【大前研一ライブ】9月28日号の主なニュース

*麻生首相誕生/衆院で麻生氏を指名、第92代首相誕生 *リーマン・ブラザーズ/米国破産裁判所が英「バークレイズ」買収の主要事業譲渡を承認。「野村証券」がアジア太平洋部門を約200億円で買収 *FRB/「ゴールドマン・サックス」「モルガン・スタンレー」に銀行持ち株会社化を承認 *三菱UFJFG/「モルガン・スタンレー」に最大20%、9千億円を出資 *ゴールドマン・サックス/総額75億ドル増資。バフェット氏、三井住友FGが出資検討 *ワシントン・ミューチュアル/貯蓄金融機関最大手が経営破綻。銀行業務...


リーマン・ブラザーズの行く末。政府救済はなし。買収されるか、破綻するか

12日、英紙フィナンシャル・タイムズは、経営難に陥った米証券大手リーマン・ブラザーズの買収交渉に関して、米銀大手バンク・オブ・アメリカとともに投資ファンドのJ.C.フラワーズ、中国の政府系ファンドである中国投資有限責任公司(CIC)が共同で入札を検討していると報じた。 今のリーマン・ブラザーズの経営状況は、流動性危機に陥って経営破綻したことが記憶に新しいベア・スターンズにも引けを取らないほど「ひどい」状況だ。 それはリーマン・ブラザーズの株価の推移を見ても明らかだ。 今年の年初には60ドル...


【大前研一ライブ】9月21日号の主なニュース

*リーマン・ブラザーズ/負債総額6130億ドル(約64兆円)、米国連邦破産法適用を申請。英「バークレイズ」がリーマンの米国主要事業を約1900億円で買収へ *MMF/MMFが異例の元本割れ。リーマン債権が価値ゼロに *リーマン日本法人/金融庁が国内資産の保有命令。部門買収に「バークレイズ」が浮上 *リーマン破綻/国債の約1200億円分を発行できず。円建て外債が1950億円債務不履行へ * 〃 /「あおぞら銀行」がリーマン関連債権の大量保有で経営健全化計画策定見直しへ。「新生銀行」は最大損失が38...


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